お祭りやイベントでお使いになった半纏・法被を、洗濯後たたみ方がわからず、適当に畳んで保管していませんか??
当店【永勘の半纏・法被】がいつも畳んでいる方法と同じ方法で、次の出番に備えて半纏・法被を「きれい」に畳んでみませんか??
しわも目立ちにくくなりますよ。
(1)法被の畳み作業は、床やテーブルなど広く平らな場所で行ってください。
(2)法被は、水洗いを済ませ、乾いた状態で畳んで下さい。汗をかいた状態や湿ったままの状態で保管しますと、「カビの発生」や「変色」、「移染」することがあります。
(3)法被の日焼けによる色あせをさけるため、直射日光の当たらない場所で保管して下さい。
それでは、たたみ方の開始です。順番にご覧下さい。
半纏・法被の前身頃(表側)を広げてください。
半纏・法被は右袖から折ります。右エリぬい付け部分より5~6cm程度の手前を目安に折ります。
右ソデを左ソデの端に合わせて折ります。
右ソデを手前に折り返します。
左ソデも左エリぬい付け部分より手前5~6cmを目安に折ります。
左ソデを折り返します。
半纏・法被の丈の半分を目安にスソからエリに向けて折り畳みます。
半纏・法被がきれいな長方形になります。
できあがり。
ひっくり返して背中の大紋を表にしたら完成です。
皆様いかがでしたか?
末永くお使い頂く為にもお持ちの半纏・法被でぜひお試しください。
次に半纏・法被を羽織る際に「しわくちゃ」にならずきれいに着て頂けますよ。